冬場のチューニング🎵
吹奏楽をやっている人は、合奏をする時チューニング(音を合わせること)をしますよね。
大体442ヘルツで合わせることが多いと思いますが、冬の季節はどうでしょう。
442ヘルツで合いますか?
小さな楽器はいいのですが、大きな楽器はどれだけ管を入れても低すぎて音が合いにくくないですか?
実は管楽器は気温が低くなると、楽器が冷えて音程は低くなってしまいます。大きな楽器になればなるほど温まりにくいので、低くなってしまうのです。
なので、冬場はアンサンブル(小編成の合奏)などをする時も、440〜441ヘルツでチューニングするといいでしょう。大きな楽器に音を合わせてあげる方が上手くいくのです。
逆に夏になると、気温が上がるので、音程は高くなります。なので、442ヘルツでチューニングするといいでしょう。
気温、室温によってちょうどいいチューニングをするのをおすすめします🎵